直径7メートルの球体 ~堂島薬師堂

薬師如来が説かれている代表的な経典は、永徽元年(650年)の玄奘訳『薬師瑠璃光如来本願功徳経』(薬師経)と、景竜元年(707年)の義浄訳『薬師瑠璃光七佛本願功徳経』(七仏薬師経)であるが、そのほかに建武~永昌年間(317~322年)の帛尸梨密多羅訳、大明元年(457年)の慧簡訳、大業11年(615年)の達磨笈多訳が知られている。

薬師本願功徳経では、薬師如来は東方浄瑠璃世界(瑠璃光浄土とも称される)の教主で、菩薩の時に12の大願を発し、この世門における衆生の疾病を治癒して寿命を延べ、災禍を消去し、衣食などを満足せしめ、かつ仏行を行じては無上菩提の妙果を証らしめんと誓い仏と成ったと説かれる。瑠璃光を以て衆生の病苦を救うとされている。無明の病を直す法薬を与える医薬の仏として、如来には珍しく現世利益信仰を集める。出典 Wikipedia

 

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どうも私はこのお薬師さんにご縁があるようだ。

出かける先には必ず目にするし、引越しを繰り返す度、近所にお寺があったりするのだ。

とてもおもしろい場所がある。

ご紹介しよう。

ずいぶん前のことであるが、近所に住んでいたことがあり、読書が趣味の私はその側に大きな書店があったので、前を通ると必ず手を合わせていたように思う。

大阪のビジネス街の一角にこのようなものが鎮座ましましている?

大きなビルのエントランスのネキ(関西ことばで軒先、傍に、側に・・・という意)の美観と揃えられたお堂です。

>>堂島薬師堂はこちらから 出典:Wikipedia

残暑お見舞い申し上げます

残暑お見舞い申し上げます。

歴の上では秋ですが 厳しい残暑が続いております。

皆様はお元気でお過ごしですか。

そろそろ夏のお疲れが出る時節と存じます。

何卒お身体にご留意下さいませ。

現在被災地にいらっしゃる方には一日も早く元の平常の生活に戻られることをお祈り申し上げます。

ボランティアの方々等、出来れば犬や猫他の動物のケアも宜しくお願い申し上げます。

都会至上主義

数多あるブログの中から幣サイトを見つけて下さり、ご閲覧頂きまして誠に有難うございます。

福島第一原発の情報誌を作成し、廃炉作業に関わる方々の想いをインタビューし、誌面にしておられる方がいらっしゃいます。

福島第一を撮影し続ける唯一の写真家を取材し、質疑した内容を伝わるようにしたいのだそうですが、方向性としては、廃炉作業はこれからも続きますので、課題をみつめながら写真を撮り続けてゆかれる感じなのだそうです。

本日はそのお仕事に関わる方とお話をさせて頂いて感じたことを綴ります。

 

難しいテーマですが、阪神大震災、先の東日本震災、チェルノブイリ、水上勉氏の本の文中で「都のために品物を丁寧に扱い、働いてきた。なのに「あんじょうしてや!」と言われる始末。今度は電気売りになった。」(正確な文章は記憶しておりませんが、このような意味の内容がありました。)

確か「若狭物語」の「地場産業のない半島が枇杷売りから、電気売りに変わった。都市へ奉仕する側にあるのに変りはない」と綴ったものを少し文章を変えた表現だったかと記憶しております。

*以下はずいぶん前に筆者があるところで綴った内容です。

最近、いくつかのSNSでお知り合いになって頂いた数名の方々に「東京に来て下さい。」と有難いお誘いを受けます。

お江戸は仕事でしょっちゅう行っていたわりには東京駅八重洲口に着くと、もう何がなんだかわからなくなる!という方向音痴を自負しているので、即タクシーに乗り込みます。

移動手段はできるだけ楽にコンフォタブルにと考えるので、筆者の本拠地の関西では大阪からだと新幹線、神戸からだと飛行機・・・というルートが多かったように思います。

一度、ある撮影スタジオでのお仕事があった折、「そうだ!山手線に乗ってみよう。」と息巻いて挑戦してみたのですが、わけがわからなくなり、途中下車、撤退。

そんな情けない私です。

私は地元関西が大好きで、東京は「仕事に行く所」と思っているので、きっとこの先も住むことはないように思います。
(あくまで地元は関西ですが、ここ10年くらいは仕事の関係で国内のあちこちに住み、引越しを繰り返している状態で、二重生活になることもあります。)

親戚やお友達、知人も多いのですが、私の中ではなぜかこのことだけはゆるぎないものとなっております。

東京ではいろんな場所に行きましたが、仕事上のそれはいろいろとあるものの、ある思い出をここで綴らせて下さい。

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数分間、東京での想い出に旅をし、目の前の本棚と目が合ったのは水上勉氏のある一冊の本でした。

前出のとおり、先の福島の原発問題で、氏は「昔は都のために働いた。ここでとれたものを真っ先に届けていた。心を込めて丁寧にという気持ちに対し、都の人々に「あんじょうしたってや。」と言われる。今度は電気を売ることになった。」というような内容でしたが、なぜか私はその時、都会の生活の中でいつも当たり前にあった日常にはローカルの人々の努力ありきだったことに改めて気づかされ、また複雑な思いを抱えてしまいました。

 

ある国から来て、東京に住み始めた留学生はこう言ったそうです。

「東京は刺激的なモノであふれている。それらを全て享受することが出来ないのはわかっているが、なぜか自分は貧乏になったような気がしている。」

決して物価が安くもない国から来た若者でさえ、こう言わしめるTOKYOって一体?

 

また少し昔には「そうはいっても地方出身者ばかりが集まっているんじゃないか!三代続いてこそ生粋の東京人だよ。」というようなくだらないことを言っておられた方もいましたね。

都会生まれ、都会育ちとはいえ、「関西土着民」であることはまぎれもない事実です!といった私は次に訪問する現在の江戸(東京)へ何をみるのでしょうか・・・。

楽しみであり、少しこわい気も致します。

 

本日もつたない文をお読み頂きまして誠に有難うございました。

皆様、どうかご無事で素敵な1日をお過ごし下さいませ。

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ジムに通わなくても

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こちらをご覧になられるのは女性の方が多いかもしれませんので、本日の画像は「眼福」がテーマとさせて頂きました。(笑)

れれ?

お好みではない?

こほん・・・失礼致しました。haha

さて、筆者は何かと忙しくしており、こちらのPostがなかなか出来ないでおりました。

スピリチュアル関連で占いのことを書きましたが、「美」もテーマのひとつでしたね。

基本的には「サステナブルな暮らし」を続けてゆく中で、「そのご褒美として」(知らないうちに、気づけば)キレイが手に入る・・・といった認識でお願い致します。

「何かを飲んだから痩せる」「何かをしたから速攻効果があった」というのは違うのでは?と考える者です。

「何かを飲んだり食べたりして痩せる」って!!

痩せたかったら飲んだり食べたりしなければよいことですよね?←これは極論ですので、実際にそうなさらないで下さいね!

このことについてはまた別の機会にお話させて頂きますね。

「速攻効果」については、きちんと認可を得た医療行為によるもの以外は殆ど不可能だと考えます。

この件についても別の機会に詳しくご説明させて頂けたら・・・と思います。

下記はずいぶん前に筆者が運営する別のブログで綴ったものですので、大変恐縮ではありますが、この考えは約14年前からほぼ一貫している(「ほぼ」と書いたのはライフスタイルが変わり、物理的、身体的理由で出来なくなったことも少しはあったので、そこは正直に。)ので、掲載してもよいかな?と思えましたので。

記:

今朝はRUNはお休みです。

なぜか右足のひざがおかしいのです。

そういう場合は無理をしないことにしております。

若い時と違って、その後の身体の不調の「出方」が予測できないからです。(現在2018年筆者は50才)

下手をするとずっとベッドレストになりかねない。

 

さて、健康ブームは今に始まったことではないですが、スタイルをキープするために高級ジムに通う人もけっこういらっしゃるのですね。

パーソナルトレーナー、管理栄養士までついているそうで。

私は健康のためにまったくといってよいほどお金はかけません。

せいぜい一日中利用しても420円くらい(都市部にいる場合600円くらい)の格安の体育館のジムを利用するくらいです。

*毎日行くことが出来る人はお月謝のほうがお得ですから、それはいろいろと調べてみて下さいね。

肥満のために健康に問題がある人だって、病院での治療や自宅での運動で充分なはずといいます。

 

健康管理とお金の管理。

一見、何も関係ないように感じられますが、これは全てをコントロールできるかどうかということにつながっています。

肥満が原因で病気(ここではあえてそれらの疾患名は羅列しません。)になったとして、自分で治そうという意思さえあれば、高いお金をかけてジムなどに通う必要はありません。

医師のアドバイスと食事療法で治すことができるのです。

日本人はお金のコントロールも健康管理もすべて面倒くさがります。

外国人にとっては当たり前のことなのに!

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日本という国は、個人一人一人が自分で自分のことを管理できないように、システムを作り上げてきました。

そのことも原因だと思います。

例えば健康保険制度にしても、政府にコントロールされていて、何ひとつチョイスが与えられません。

「長期間大病したこともなく、めったに病院に行かない人は、健康保険への毎月の支払いを3分の1にする代わりに病院にかかった時の負担を5割にする。」 こういった選択さえ与えられていません。 国会で決められたことを国民はデモも起こさずに、ただおとなしく従っているだけ・・・と、まぁ大昔からこういったことを声高に発信出来ないでいたところ・・・最近「運動していれば保険料が安くなる」という保険がありました。

民間の保険会社の商品です。

こちらはご興味がある方は個々にお調べ頂くとして・・・

自宅のお風呂で工夫して運動してみる前に、運動といえば「ジムに通うこと」と思ってしまう日本人が多すぎるのです。

しかも張り切ってジムに入会してはみるものの、ほとんどの人がうまく活用していないというありさまです。

無理して時間を作ろうとしても、なかなか通えず、結局続かないのです。

自分で自分をコントロールできない。

私は少し前まで欝と闘っていたので、これはとても辛いことでしたが、こういった病気に罹患していない人たちなのに、運動する時間や運動量を管理できない。

誰かに管理してもらわないと何も出来ない、日本人の幼稚さを表しています。

ジムに通うことが全て悪い!というわけではもちろんありません。

ジムで体重測定をしたり、体脂肪、血圧を測ってもらったりということはとてもよいことです。

ただ、自宅でも病院でもできることがあるはずなのです。

それをきっかけにして、自己を管理し、食べ物や睡眠を考えるようになります。

つづく

*一方ハードなことが好物の方には自衛隊での鍛え方のメソッドなどをご紹介したいのですが・・・それって書いちゃっていいのかナー?(確認致します)

本日もつたない文をお読み頂きまして誠に有難うございました。

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数秘術

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少しの間ご無沙汰をしておりました。

皆様お元気でしたでしょうか。

 

さて、筆者は先般弊サイトのFORTUNE TELLINGの後学の為、ある場所であえて「非対面」で数秘術というものを初体験させて頂きました。

数秘術とは西暦での生年月日や姓名等から固有の計算式で占うというもの。

 

初めにこちらで似たようなニュアンスのことを書きましたが、筆者は基本的には「目に見えないものは信じない」者です。

ですから、占いについても、良いことを聞けば単純に気分は良くなるし、悪いことを告げられたら多少落ち込むものの、「決してそれを100%で信じてはいない」ので、良いと言われたところはそれをキープし、悪いと聞かされたことには少し注意をしておこうというようなくらいの気持ちでいることにしております。

 

そんな中、他にも占術がたくさんあるのになぜそれを選んだかと申しますと「数字好きだから」

その一点のみの理由からでした。

 

数字というのは実に面白く、時には残酷で、それでいて答えがはっきりとしていて、筆者はそんなところが気に入っており、この数秘術は「数字に置き換える」作業を繰り返し行い占うというなんとも楽しそうな方法を用いていますので、「是非、この占術のことを知りたい!」と思いました。

 

して、結果はいかに。

その鑑定結果はファイルで送られてきました。

未来のことも記述されていましたが、それはまだどうなってゆくのか答えはこれからですが、それ以外ほとんどのことが当たっていました。

100%に近いくらいに。

近いと表現しましたのは「自分で気づいていないことが含まれていて、それは人様に確認をしなければわからないと思うから」と、冷徹に言っておきましょう。

 

しかし、今回占って頂いた方の本職はIT関係のお仕事をされているのでは?とお見受けする方で、筆者はこの「よく当たっている」結果を見て、思わず声をあげてしまいました。

「スゴイ!」

そして、こうも思いました。

「これってどんなデータベースなの?」

なんかかわいくないですよね・・・すみません。(苦笑)

たまたまその方の鑑定結果が素晴らし過ぎたため、筆者は「これは学問として、勉強してみたい!」と思いました。

*ちなみに本日の画像は「ピタゴラスの定理」(三平方の定理、勾股弦(こうこげん)の定理)

 

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そんな数秘術の説明はこちらWikipedia 数秘術 より

 

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本日もつたない文をお読み頂きまして誠に有難うございました。

皆様、どうかご無事で素敵な1日をお過ごし下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

接続過剰な人たち~ つながり孤独について

#lest talk loneliness

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本日は筆者が他で運営しているサイトでも綴ったもので、使いまわし記事をお許し下さいませ。

しかし、本日の場合、これには意味があって、こちらでも皆様に何か感じて頂けたら・・・と思い、あえてそうさせて頂いた次第です。

昨晩NHKの番組を観ていましたら、「つながり孤独」というテーマで昨今のSNSについて悩みを抱える人達のことを取り上げていました。

その番組で「承認欲求」によるものなのか、SNSから離れられず、メンタルな病にまでかかってしまう人がいるという社会現象について、いろいろと知りました。

「承認欲求」とは他人から認められたいという感情の総称のことですが、SNSの中で華やかで素敵な毎日を送っているのは「実際には」氷山の一角です。

しかし、リアルでどのような暮らしをしていようが、「盛って」自分のことを書いたとしても、実際の生活を知らない人がそれを見て「いいね!」とフォローしてくれます。

そのフォローがたくさんあれば嬉しいのは素直な感情であるし、悪いことではないのですが、例え8,000人のフォロワーを持っていたとしても、「いいね!」が4人なんてこともあるようで、そんな時に孤独を感じる人が多いのだそうです。

「本当か嘘かを見抜けない人は、あの(某)SNSをやらないほうがいい」と言っていたのは某巨大掲示板の管理人H氏でしたが、例えば嘘でなくても無理をして投稿を「盛るために」負債まで抱えてしまった芸能人がいらっしゃいましたね。

芸能人は市井の人たちに夢を売るお商売であるので、少しは理解出来ますが、一般の人でもそこまでして、会ったこともないバーチャルな間柄の人達に認められたいというのは、筆者には理解しがたい内容でした。

特に今の若者はバーチャルな世界に生きづらく、そういったSNS上で感じる孤独感にさいなまれているというのに「現実社会で失敗してもSNSに逃避することは可能だが、SNSから現実社会に逃げるほうが難しい」と言い切るのです。

 

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一方、イギリスでは何も若者だけではなく、全ての世代の人が何らかの寂しさを感じていることで、社会問題になっています。

そこで「孤独担当大臣」なるポストを新設。

トレーシー・クラウチさんが任命されました。

「孤独」に困っている人達のための総合的な政策を率いるというのです。

この発表は今年1月18日にテリーザ・メイ首相から発表されました。

同国では900万人以上の人々が「孤独」を感じており、その3分の2が「生きづらさ」を訴えているのだそうで、その中には高齢者、身体障害者、子を持つ親たちなどさまざまな人がいます。

委員会では「孤独が人の肉体的、精神的健康を損なう」と警告しています。

これは喫煙よりも有害であり、深刻な問題として啓発活動を実施していたのです。

さらには「孤独」が国家の経済に与える影響は年間320億ポンド、日本円に換算すると約4.9兆円に上るといわれていました。

わが国だけでなく、世界的にも人々が抱える「孤独」と向き合うには一体どのようにすればよいのでしょう。

ちなみに筆者は「孤独」と常に友達であったため、このような感覚がよくわからないといったところなのですが、手前の話で恐縮ですが、ある時から父親がそういった傾向にあったなと思い返すことがありました。

彼の場合は現実社会でのことでしたが、人に過剰に期待しすぎてしまう面があり、そのため何かと生きづらかったのではないかと思います。

そのことについて、娘の私が何もしてあげられなかったことが悲しいです。

現在は病院で寝たきり状態で、見舞っても私のことが誰なのかがわかっていないので、よけいに寂しさを感じており、孤独を愛し孤独と常に友好関係であった私が孤独を感じるのはこういった時なのだと気づきました。

つまり、本日の投稿で問題にしている人達とは反対に「人と接しすぎた場合(距離が近くなりすぎている状態)に何かあると寂しさを感じるタイプ」であり、一例でいうならば「独りでいる孤独よりも、誰かといる時に感じる孤独のほうが寂しい」といったようなものなのかもしれません。

筆者は自分自身SNSにあまり向かないのか、そうでないのかはわかりませんが、この番組を観ていてそのようなことに気づかされました。

昔は困っている人がいると、「どうしたの?」と声をかけてくれる人が必ずいたものです。

ところが、今は気軽にそれが出来ない。

筆者も外へ出た時、行儀の悪い子供を見かけ、しばしば叱り飛ばしたい衝動に駆られることがありますが、それをやってしまうと、大問題になるような世の中なので、ぐっとそこは堪える日々です。(この場合、注意しないで子を野放しにさせている親にも一言言ってやりたいのですが。)

他にも歪んだ精神状態が起こす問題は、現代の希薄な人間関係が背景になっているのではないでしょうか。

そんなことを書いていたら「自分が老人になった頃、大都会の街中でこの炎天下で倒れていたら、誰も助けてくれなくて、そればかりかそしらぬ顔で上から踏みつけて行く人たちばかりの世の中になってしまったらどうしよう?」

これ、笑い話ではありませんよ。

人間関係って、もっとシンプルなことだと思うのですけれどね。

いつからか複雑な問題にしていってしまったのは、まぎれもない人間同士なのです。

人と人との関わり方を考えさせられました。

東日本震災の時、「絆」という言葉をよく耳にしました。

どうかその言葉を思い出して下さい。

現在被災地にいらっしゃる方には一日も早く元の平常の生活に戻られることをお祈り申し上げます。

ボランティアの方々等、出来れば犬や猫他の動物のケアも宜しくお願い申し上げます。

本日もつたない文をお読み頂きまして誠に有難うございました。

皆様、どうかご無事で素敵な1日をお過ごし下さいませ。

☆本日の言葉 

Down to Earth   「地に足つけてゆこう!」

 

食品の廃棄ロスを減らす無人レジ

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皆さんは無人のレジでお買い物をされたことはありますでしょうか?

筆者が無人レジを初めて見たのは10年前くらいだったかと記憶しております。

全国どこに行っても必ずといってよいほどあり、「ああ、あのお店ね。」という誰もがご存知のスーパーマーケットでのことでした。

筆者は関西出身者ですので、なにかとせっかちな気質なのかもしれません。(笑)

そんなことを書いてしまい、関西出身者の方々、申し訳ありません。(苦笑)

レジにたくさんの人が並んでいたら「めんどくさいな。」と感じ、買うものが少なければ「明日でいいや。」と、かごに入れた商品を戻してお店から出たりすることもしばしば。

ちなみにどんなにおいしいと評判のお店でも並んでまで食べたいとは思わないほうです。

待っているのがしんどいし、だったらその時間他のすいているお店に行って後にお待ちのお客様のことを気にせず、ゆっくりとお食事したいからです。

さて、無人レジといえば、スーパーマーケットにおいて、そんな私のような人にうってつけのシステムです。

時間帯によってはめったに並ばなくてもよい、「レジ係さんの気分を味わえる」などのまるで夏休みに「おしごと体験」をする児童達のように好奇心と申しましょうか、ちょっぴりワクワクする気持ちもあったりも。(笑)

そんな無人レジは何もスーパーマーケットだけに設置されるだけではなくなるようです。

他の業種にもあるのかしら?

私は不勉強ですので、そこはまた後日調べてみるとして・・・

実はある大手電気メーカーと某コンビニエンスストアが共同開発する無人レジが一部で実用化されているそうです。

コンビ二では人手不足が深刻化しているようで、長蛇の列、お客様の回転率が悪いのだそうです。

そんな中、この無人レジの導入で効率化されれば、例えば地方では高齢者が集まる拠点もあるように、店員さんが手がすいた時、お客様とのコミュニケーションが図れ、他店との差別化にもつながる可能性があるのだそうです。

そして、こちらのシステムですが、食品等の賞味期限や消費期限が簡単に管理が出来、店員さんは効率よく商品陳列が出来るのだそうです。

件の某電気メーカーの常務取締役の方は「年間5千億円分が出ているといわれる食品の廃棄ロスについても減らすことが出来る。」と強調されていらっしゃいました。

一方、海外では一昨年末、米国であの某インターネット通販大手が実店舗であるコンビニに進出すると発表。

実店舗への進出に伴い始めたことはと申しますと、レジがなく、カメラやセンサーを使用したお支払いシステムです。

その決済処理を導入した食品スーパーでは、お客様が入店時にスマートフォンを専用の読み取り機能付きのゲートにかざして、お買い物をするのだそうです。

店内の天井に設置されたたくさんのカメラがお客様の全ての動きをとらえ、商品を認識。

そして、ダウンロードしたアプリを用いてスマートフォンで決済するようです。

さすがキャッシュレスのお国柄ということもありますが、スマートですね!

 

 

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昔はスーパーマーケットのレジ係の方の無駄のない手の動きを見ているのが好きでした。

特に新しく硬貨を補充する時に店員さんが片手でパーン!と割ってジャラジャラジャラとレジに流れてゆく10円玉や50円玉などの小気味よい音を聞いて、「プロだな。」と感心していた記憶があります。

お釣りを渡す時の手つきも鮮やかで、ほとんど間違いがなかったし、筆者はレジ係さんの熟練した技を本当に尊敬していたのです。

とろくて、不器用な私にとって、彼女達の手先の器用さは(最近ではこの職業の男性も多くなりましたが)憧れであったと同時に「自分には決して出来ない。例えば運よく雇って頂いても数時間でクビを言い渡されるのだ。」と、思っておりました。

そんな風に思えるくらいのスペシャリストが多かった職業でしたね。

海外旅行に行かれるのでしたら、その国の人々の暮らしぶりが知られておもしろいのがやはりスーパーマーケットや市場に行くことです。

特に「食べることは生きること」

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ミドリムシの活躍がCO2削減に?


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本日飛び込んできたニュースですが、あのミドリムシがまたまた役に立ちそうです!

ミドリムシの存在は皆様も既にご存知だと思われますが、二酸化炭素で育つ小さな藻類の一種です。

その「ミドリムシ由来の油を原料にしたバイオ燃料で自動車を走らせることが出来るのではないか?」という可能性をある自動車製造メーカーがとある事業に参画したというのです。

その実証実験はやはり2020年をめどに(ハイ、もうおわかりですよね?ってお話???最近その年を目指して・・・のお話が多いのですもの!)開始。

このことはCO2排出量の削減になります。

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ちなみに筆者は、趣味で自動車のブログを書いているのですが、そこでルマンの記事の投稿を致しました。

それに関連した件の自動車製造メーカーは広島県の地域に根付いた企業だそうですね。

筆者も27年前に出会った工学博士のもとでいろいろと修行させて頂いていた中で、バイオの技術がとても素晴らしいということを知りました。

一度しか咲き返らないお花がもっと回数咲くようになったとか、そんなことを学んだ記憶が・・・。

誤っていますか?

いにしえの記憶なので自信がないのですが。haha

先の西日本集中豪雨で交通網が閉ざされたままの広島県には、筆者も微力ながら動物のボランティアに関わりました。

ちょうど物流が滞っていた時、スーパーマーケットではインスタント食品が棚には全くありませんでした。

その時、たくさん在庫があったものがありました。

それは即席で出来る焼きそばでした。

「なぜこれだけが残っているのだろう?」

私は首をかしげました。

実は後日現地の方にお聞きしたことですが、それは「お湯を捨てるのがもったいないから。」といった理由でした。

ちょうどその頃は断水が1週間も続いた地域であったので、皆さんのお気持ちをお察し致しました。

しかしながら、筆者は「う゛~む。その湯切りしたお湯でレトルトの食品を茹でるとよいのでは?」と思ったのですが、その言葉は慌ててひっこめました。

私は登山をするため、「アウトドア過ぎる意見をここで言うのははばかられる!」とご遠慮したのでした。

ですが、緊急時、特に火をおこせない時は備蓄している「インスタントラーメンなど水だけでふやかして食べるとよい」との意見もあります。

最近は冷たいおでんなどもあったりもしますものね。

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あらら?

本日は大幅にお話が脱線しました。

被災地の一部の地域ですが、その県が誇る自動車製造メーカーさんには頑張って頂きたいと思います。

そういえば筆者もミドリムシを飲んでいたことがあったナー。

現在被災地にいらっしゃる方には一日も早く元の平常の生活に戻られることをお祈り申し上げます。

出来れば犬や猫他の動物のケアも宜しくお願い申し上げます。

本日もつたない文をお読み頂きまして誠に有難うございました。

皆様、どうかご無事で素敵な1日をお過ごし下さいませ。