薬師如来が説かれている代表的な経典は、永徽元年(650年)の玄奘訳『薬師瑠璃光如来本願功徳経』(薬師経)と、景竜元年(707年)の義浄訳『薬師瑠璃光七佛本願功徳経』(七仏薬師経)であるが、そのほかに建武~永昌年間(317~322年)の帛尸梨密多羅訳、大明元年(457年)の慧簡訳、大業11年(615年)の達磨笈多訳が知られている。
薬師本願功徳経では、薬師如来は東方浄瑠璃世界(瑠璃光浄土とも称される)の教主で、菩薩の時に12の大願を発し、この世門における衆生の疾病を治癒して寿命を延べ、災禍を消去し、衣食などを満足せしめ、かつ仏行を行じては無上菩提の妙果を証らしめんと誓い仏と成ったと説かれる。瑠璃光を以て衆生の病苦を救うとされている。無明の病を直す法薬を与える医薬の仏として、如来には珍しく現世利益信仰を集める。出典 Wikipedia
スポンサーリンク
どうも私はこのお薬師さんにご縁があるようだ。
出かける先には必ず目にするし、引越しを繰り返す度、近所にお寺があったりするのだ。
とてもおもしろい場所がある。
ご紹介しよう。
ずいぶん前のことであるが、近所に住んでいたことがあり、読書が趣味の私はその側に大きな書店があったので、前を通ると必ず手を合わせていたように思う。
大阪のビジネス街の一角にこのようなものが鎮座ましましている?
大きなビルのエントランスのネキ(関西ことばで軒先、傍に、側に・・・という意)の美観と揃えられたお堂です。
スポンサーリンク