食品の廃棄ロスを減らす無人レジ

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数多あるブログの中から幣サイトを見つけてご閲覧下さいまして誠に有難うございます。

皆さんは無人のレジでお買い物をされたことはありますでしょうか?

筆者が無人レジを初めて見たのは10年前くらいだったかと記憶しております。

全国どこに行っても必ずといってよいほどあり、「ああ、あのお店ね。」という誰もがご存知のスーパーマーケットでのことでした。

筆者は関西出身者ですので、なにかとせっかちな気質なのかもしれません。(笑)

そんなことを書いてしまい、関西出身者の方々、申し訳ありません。(苦笑)

レジにたくさんの人が並んでいたら「めんどくさいな。」と感じ、買うものが少なければ「明日でいいや。」と、かごに入れた商品を戻してお店から出たりすることもしばしば。

ちなみにどんなにおいしいと評判のお店でも並んでまで食べたいとは思わないほうです。

待っているのがしんどいし、だったらその時間他のすいているお店に行って後にお待ちのお客様のことを気にせず、ゆっくりとお食事したいからです。

さて、無人レジといえば、スーパーマーケットにおいて、そんな私のような人にうってつけのシステムです。

時間帯によってはめったに並ばなくてもよい、「レジ係さんの気分を味わえる」などのまるで夏休みに「おしごと体験」をする児童達のように好奇心と申しましょうか、ちょっぴりワクワクする気持ちもあったりも。(笑)

そんな無人レジは何もスーパーマーケットだけに設置されるだけではなくなるようです。

他の業種にもあるのかしら?

私は不勉強ですので、そこはまた後日調べてみるとして・・・

実はある大手電気メーカーと某コンビニエンスストアが共同開発する無人レジが一部で実用化されているそうです。

コンビ二では人手不足が深刻化しているようで、長蛇の列、お客様の回転率が悪いのだそうです。

そんな中、この無人レジの導入で効率化されれば、例えば地方では高齢者が集まる拠点もあるように、店員さんが手がすいた時、お客様とのコミュニケーションが図れ、他店との差別化にもつながる可能性があるのだそうです。

そして、こちらのシステムですが、食品等の賞味期限や消費期限が簡単に管理が出来、店員さんは効率よく商品陳列が出来るのだそうです。

件の某電気メーカーの常務取締役の方は「年間5千億円分が出ているといわれる食品の廃棄ロスについても減らすことが出来る。」と強調されていらっしゃいました。

一方、海外では一昨年末、米国であの某インターネット通販大手が実店舗であるコンビニに進出すると発表。

実店舗への進出に伴い始めたことはと申しますと、レジがなく、カメラやセンサーを使用したお支払いシステムです。

その決済処理を導入した食品スーパーでは、お客様が入店時にスマートフォンを専用の読み取り機能付きのゲートにかざして、お買い物をするのだそうです。

店内の天井に設置されたたくさんのカメラがお客様の全ての動きをとらえ、商品を認識。

そして、ダウンロードしたアプリを用いてスマートフォンで決済するようです。

さすがキャッシュレスのお国柄ということもありますが、スマートですね!

 

 

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昔はスーパーマーケットのレジ係の方の無駄のない手の動きを見ているのが好きでした。

特に新しく硬貨を補充する時に店員さんが片手でパーン!と割ってジャラジャラジャラとレジに流れてゆく10円玉や50円玉などの小気味よい音を聞いて、「プロだな。」と感心していた記憶があります。

お釣りを渡す時の手つきも鮮やかで、ほとんど間違いがなかったし、筆者はレジ係さんの熟練した技を本当に尊敬していたのです。

とろくて、不器用な私にとって、彼女達の手先の器用さは(最近ではこの職業の男性も多くなりましたが)憧れであったと同時に「自分には決して出来ない。例えば運よく雇って頂いても数時間でクビを言い渡されるのだ。」と、思っておりました。

そんな風に思えるくらいのスペシャリストが多かった職業でしたね。

海外旅行に行かれるのでしたら、その国の人々の暮らしぶりが知られておもしろいのがやはりスーパーマーケットや市場に行くことです。

特に「食べることは生きること」

現在被災地にいらっしゃる方には一日も早く元の平常の生活に戻られることをお祈り申し上げます。

出来れば犬や猫他の動物のケアも宜しくお願い申し上げます。

本日もつたない文をお読み頂きまして誠に有難うございました。

皆様、どうかご無事で素敵な1日をお過ごし下さいませ。

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